▲仏暦2562年(2019年)、タイ高僧ルアンポートーンはワットバーンライに祈祷したプラクンペーンです。 ■当時このモデルは299個しか作られていなかったです。今後取引金額が大幅に上昇する可能性があるプラです。 ■中に金のタクルットーンが入っており、特殊の土素材に袈裟を混ぜて作られています。 ▲デザインとしては、正面にクンペーン、後ろにプラビッターという組み合わせで、ルアンポークーンが仏暦2523年にワットバンオンで祈祷したクンペーンとほぼ同じデザインです。 ■ご利益としては、 金運、事業運、仕事運、恋愛成就、ビジネスの成功、全体運アップ! #プラクルアンについて プラクルアンとは、タイに伝わる御守りのことです。元々は19世紀以降、タイの民間信仰における魔除けの意味を持っていました。 ブッダや高僧の姿をかたどった小仏像の護符で、様々な素材のプラが存在し、近年は主に寺院などで発行されています。 タイは熱心な仏教徒が多い国です。よって、過去には人気の高僧や年代の古いプラクルアンが数百万バーツもの高額で取引されるケースもありました。 また、タイ国内の色々な場所に専門店や大規模マーケットが開催され、願い事を祈願するための御守りを探す人や一攫千金を狙う人などでかなり賑わっています。 プラクルアンは、本来魔除けや厄よけといった意味合いのモノが多いですが、最近では交通安全やビジネスの成功、恋愛成就などを祈願したモノもあります。 タイでタクシーに乗車すると、車内のミラーにぶら下がっている姿を見かけるのはこのためです。ちなみに私も普段から首にぶら下げています。 すると、不思議と親切にされたり、ボッタクリに遭うこともなくなりました。時にはそのプラクルアンを見せてと声をかけられることもあります。 また、身につけていることで機運や気持ちを盛り上げたり、自らの意識を向上させるきっかけにもなるなど、ポジティブになれる点も大きなポイントでしょう。