説明 名古屋鉄道の旅客運賃料金 営業キロ早見表を 収納していた革ケースです。 内側に「名古屋車掌区」と印字がしてあります。 内側に早見表を入れる部分と、切符や覚書などを 入れるためでしょうか、薄いポケットがあり、 留め具はシンプルかつ着脱がしやすいマジックテープで、 外側に鉛筆など細身のペンが2本差せる ペン指しがあります。 しっかりと堅い厚手の革を用いて、縫いも、 縁のいわゆるコバの処理も丁寧に施してある、 堅牢丁寧にして、業務用の質実剛健な造りです。 実際に業務に使用されていたもので、入っていた 早見表から考えると数十年の経年があると思いますが、 使用感少なく非常に綺麗な状態です。 早見表そのものはヤフオクでも常々出品されて、現在も いくつか出されていますが、外側のケースが出ることは まず無いと思い、履歴が辿れる10年で一度も出品が 為されていない入手困難品です。 画像のように大きさが合えば書籍を入れることも可能で、 上手に使えば手帖ケースや本のケース、他に 流用できると思います。 鉄道関連グッズがお好きな方に、入手不能なこちらをいかがでしょうか。 注意事項 しっかりとした造りの革ケースです。 表面の少しの傷や縁の擦れなどあります（画像）。 内側に白い汚れの付着が一点あります（画像）。 早見表そのものは無く、革ケースのみの出品です。 また、画像中の定規や書籍、色鉛筆は撮影のための 道具でお譲りするお品には含まれません。 早見表は昭和後期の物が入っていたもので、 そちらと同等の経年があるとは限りませんが、 同等の経年があると考えれば、40年の経年があり、 経年を全く感じさせない美品です。